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途切れることのない歴史と伝統の業(わざ)福生地酒

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東京都福生市

■11月12日(土) 「福生蔵開き」を開催!
詳細は本紙2面をご覧ください。

■11月12日(土)に開催!「福生蔵開き」
福生市商工会では、福生市の産業振興のため、市の地域資源である「日本酒」を基軸とした二つの酒蔵(田村酒造場・石川酒造)における、合同の蔵開き事業を実施します。

◇蔵開きとは
新年に初めて蔵を開けることであり、江戸時代から1月11日を蔵開きの日として、商売繁盛を祈ったとされています。
現在では、新酒のお披露目や酒蔵を楽しむイベントとして注目されており、さまざまな日に開催されています。

◇「ふるさと名物」応援宣言
市では、「ふるさと名物」として、日本酒や酒蔵ツーリズムを指定し、地域ブランドの育成・強化を図り、地域経済活性化を推進しています。

◆石川酒造
変わらぬ伝統と新たな挑戦
第18代 石川彌八郎(いしかわやはちろう)氏(石川酒造蔵元)
福生には、和の象徴である酒蔵が二軒あります。その酒蔵を使ってどうにか福生に人を集めることができないかと考えていたので、合同の蔵開きという新しい挑戦は、非常に期待しています。
今回の事業は、福生に人が訪れてもらうための第一歩です。このような活動を続けることで、福生をさらに活気づけ、地域経済を豊かにしたいと思っています。

◆田村酒造場
代々受け継がれる丁寧な酒造り
第16代 田村半十郎(たむらはんじゅうろう)氏(田村酒造場蔵元)
田村酒造場では創業以来、初めての蔵開きとなります。蔵開き事業が福生のPRになること、酒蔵に人が訪れることで、地元事業者に少しでも還元されることを願っています。
今年、田村酒造場は創業200年を迎えることができました。地域とともに歩み、築いてきた絆を未来につなげ、これからも福生の魅力のひとつであり続けたいと考えています。

◆「福生蔵開き」の概要
要事前申込み
日時:11月12日(土)
場所:田村酒造場、石川酒造
定員:800人
※申込多数の場合は抽選
申込方法:詳細は、福生市商工会ホームページをご確認ください。

問合せ:福生市商工会
【電話】551・2927

       

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