■フードドライブを通年実施します
◆食品ロス対策and生活困窮者支援に繋がります
市とボランティア団体「フードバンクふっさ」は、食品ロスの削減および生活困窮者等への支援を行うことを目的に、協定を締結しました。
協定締結に伴い、市ではこれまで年2回の実施としていた「フードドライブ」を、10月から通年で実施することとしました。
日時:月~金曜日 午前8時30分~午後5時
※祝日を除く
場所:市役所第二棟2階ごみ減量対策課窓口
◆食品ロスを減らそう!
日本では、年間約522万tの食品ロス(まだ食べられる食品が廃棄されること)が発生しており、このうち家庭から発生する量は、247万tと言われています。
この食品ロス量から国民一人当たりの食品ロス量を試算すると、「お茶碗約1杯分(約113g)の食べ物」が毎日捨てられている計算になります。
食材や食品を買いすぎない・使い切る・残った料理を別の料理に活用して食べ切るなど、家庭から発生する食品ロスを削減しましょう。
◆フードドライブで食品ロス対策と生活困窮者支援を!
・各家庭で余ってしまった食品を市役所に持ち寄る
↓
・フードバンクふっさへ寄付
↓
・生活にお困りの方へ無料で食品を配布
◇回収対象
(1)賞味期限が持ち込み日からおおむね2か月以上先のもの
(2)未開封で包装や外装が破損していないもの
(3)びん詰の食品でないもの
(4)包装や外装をほかのものに移し替えていないもの
(5)生鮮食品でないもの
◇品目の例
・缶詰(肉・野菜など)
・インスタント食品
・レトルト食品
・乾物(乾麺など)
・嗜好品(しこうひん)(インスタントコーヒー・お茶など)
・乳幼児食品(粉ミルク・離乳食など)
・調味料(食用油・醤油など)
※冷凍・冷蔵食品を除く
問合せ:ごみ減量対策課ごみ減量対策係
【電話】551・1731