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福生市下水道事業では、年に2回業務の状況を公表しています。今回の公表は3月末までの業務の状況です。
◆事業の概況
令和3年度の汚水処理水量は下半期が3,938,651立方メートル、年間で8,358,678立方メートルとなり、前年に比べ530,792立方メートル(6.0%)減少しました。
また、収益的収支の主な収入である下水道使用料の調定額は下半期で576,196千円、年間で1,079,829千円となり、前年度に比べ74,206千円(7.4%)増加しました(横田基地分は、検針日の変更に伴い14か月分の収入となっています)。
収益的収支の主な支出としては、流域下水道費の多摩川上流流域下水道維持管理負担金は下半期が247,757千円、年間で323,464千円、総係費の使用料徴収事務は下半期で32,087千円、年間で73,755千円となりました。
資本的収支の主な支出としては、管渠(かんきょ)整備費の工事請負費は年間で103,127千円、管渠改良事業費の工事請負費は年間で336,840千円、企業債償還金は年間で300,717千円、基金積立金は年間で280,000千円となりました。
問合せ:道路下水道課下水道グループ
【電話】551・1968