市の人事行政の運営における公正性および透明性を高めるため、福生市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例に基づき、職員の任免、職員数、給与、勤務条件等の概要を市民の皆さんにお知らせします。
■1.職員の任免及び職員数に関する状況
(1)職員数の推移(各年度4月1日現在)
※上記「再任用」は再任用短時間勤務職員です。フルタイム再任用職員は「職員」に含まれます。
※令和5年4月1日現在の職員数には、次の派遣職員(計10人)を含んでいます。福生病院企業団(1人)、西多摩衛生組合(1人)、東京たま広域資源循環組合(1人)、東京市町村総合事務組合(1人)、東京都後期高齢者医療広域連合(1人)、福生市社会福祉協議会(2人)、福生市シルバー人材センター(1人)、東京都(1人)、北海道登別市(1人)
※令和5年4月1日現在の再任用職員数には、次の派遣職員(計1人)を含んでいます。福生市商工会(1人)
(2)採用者数及び退職者数の推移
▽新規採用者数(各年度4月1日現在)
▽退職者数の推移(各年度3月31日現在)(人)
■2.職員の給与の状況
本紙5面「福生市職員等の給与状況」をご覧ください。
■3.職員の勤務時間その他の勤務条件の状況
(1)職員の勤務時間の状況(標準的なもの)
職員の勤務時間は、1週間の勤務時間が38時間45分となっています。
・水曜日の時間外開庁時の職員は午前11時15分~午後8時に勤務します。
・土曜日の開庁時に勤務する職員は、原則として月曜日を週休日としています。
・施設の開館日、開館時間帯、職務の性質により交代制勤務を行っている職場があります。
(2)職員の年次有給休暇の状況(令和4年)
1年につき20日間を付与し、その年に使用しなかった日数があった場合には、20日を限度に翌年に限り繰り越すことができます。
対象職員数:288人
平均取得日数:11.6日
(3)育児休業の状況(令和4年度)
地方公務員の育児休業等に関する法律に基づき、子を養育する職員の継続的な勤務を促進するため、3歳に満たない子を養育するための休業制度です。
育児休業取得者数:
・男性職員…7人
・女性職員…10人
■4.職員の分限及び懲戒処分の状況
分限処分:地方公務員法第28条の規定により、職員がその職務を十分に果たすことのできない一定の事由のある場合に、免職、休職、降任などの処分を行います。
懲戒処分:地方公務員法第29条の規定により、公務における規律と秩序を維持することを目的として、職員に法律違反などの一定の義務違反に対して、免職、停職、減給、戒告の処分を行います。
▽令和4年度