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■石川県の災害廃棄物の受け入れを開始しました
令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、多くの建築物で倒壊等の被害が発生しました。今後、倒壊建物の公費解体がさらに進み、これに伴い多くの可燃性廃棄物の発生が予測されています。
このため、石川県から東京都に対して広域支援要請があり、東京都市長会、東京都町村会および特別区長会の了承を経て、災害廃棄物の発生量が多く、域内処理が困難な石川県輪島市と珠洲(すず)市の支援を行うこととし、9月27日から東京都で災害廃棄物の広域支援が開始されました。西多摩衛生組合構成市町では、相互扶助の観点から慎重に協議した結果、西多摩衛生組合でも、9月27日から災害廃棄物の受入れを開始しました。
被災地の早期復興・復旧を支援するため、皆さんのご理解、ご協力をお願いします。
◇支援等の内容
搬入ごみ:可燃性廃棄物(木くず・プラスチック類・繊維くず)
受入期間:9月27日~令和8年3月31日(火)(土・日曜日を除く)
搬入車両:20ftコンテナ車(実積載量約8t/台)または12ftコンテナ車(実積載量約4t/台)
搬入量:1日最大20t
搬入ルート:国道16号線から新羽村街道交差点にて羽村街道へ入るルート
問合せ:ごみ減量対策課ごみ減量対策係
【電話】551・1731