■「バッテリー」や「水銀を含むごみ」は必ず分別してください
(1)バッテリー
バッテリーを内蔵しているスマートフォン、モバイルバッテリー、電子たばこ、電動ひげそり、電動歯ブラシなどが容器包装プラスチックに混入していたため、破断処理する過程で発火する事故が連続して発生しています。
作業員の方がけがをしたり、設備の火災を発生させる恐れがあります。
(2)水銀を含むごみ
乾電池、蛍光管(けいこうかん)、水銀体温計、水銀血圧計などの水銀を含むごみが燃やせるごみに混入したまま焼却してしまうと、排ガス中の水銀濃度が規制値を超えて、焼却炉が非常停止し、復旧までに多大な時間と費用がかかるなど、市民生活に大きな影響を及ぼします。
▽(1)・(2)共通
ごみの出し方:「有害ごみの日」に、透明または半透明の袋に入れて出してください。
■紙類は資源として出してください
市では、新聞、雑誌・雑紙は資源として2週間に1回収集を行い、紙類の再資源化に努めています。
小さい紙も資源として出すことで、燃やせるごみの排出量の削減と再資源化の向上になります。排出の際には、ひもで十字に縛(しば)るか、紙袋に入れてください。また【HP】で、広報ふっさを利用した雑紙回収袋の作り方を紹介しています。ぜひ、ご活用ください。
■敷きパッドや布団は「粗大ごみ」で出してください
敷きパッドや布団など、薄い物でも中に綿などが入っているものは、古着・古繊維ではなく、「粗大ごみ」で出してください。
また、粗大ごみのインターネット申込みが可能となりましたので、ぜひご利用ください。
その他:切るなどして50cm未満にした場合は、燃やせるごみで出すことができます。
問合せ:ごみ総合受付センター【電話】552・1621