◆福生市こども計画(案)
◇ご意見
福生市版子どもの権利条例が必要です。
本こども計画も大事で、福生市の子どもに関する事業の一本化や拡充をするためだと認識していますが、さらに、福生市版子どもの権利条例が必要です。
こども基本法が制定されたように、福生市の条例を横断し、子どもに関するすべての条例の根拠法となる福生市版子どもの権利条例の検討をこども計画に盛り込むことを求めます。
◇ご意見に対する市の考え方
児童の権利に関する条約、こども基本法、東京都こども基本条例が既にあり、福生市においても新たにこども計画を策定することなどから、現時点では改めて根拠法としての条例を制定することは考えていません。
なお、本計画を推進するための基本的な視点では、子どもの権利や意見を尊重し、子どもを中心とした子ども政策に重点を置き、幅広く子ども施策を推進していくこととしています。
問合せ:子ども政策課
【電話】551・1733
◆福生市下水道事業経営戦略(案)
◇ご意見
下水道は市民生活の重要なインフラであり、老朽化対策・耐震化対策の適切な計画と工事を期待します。
◇ご意見に対する市の考え方
老朽化対策・耐震化対策の適切な計画と工事について、計画の「3.経営の基本方針」に記載のとおり福生市下水道ストックマネジメント計画に基づき、老朽化する下水道施設の改築更新などを進めます。
問合せ:道路下水道課下水道係
【電話】551・1968
◆福生市教育ビジョン(福生市教育振興基本計画)第2次修正後期(案)
◇ご意見
施策の方向性(18)さまざまな困難を抱える児童・生徒への支援の充実
1 不登校傾向にある児童・生徒への対応について
(1)一人ひとりの子どもの実情に即した対応ができる体制を充実させるために支援員の配置を手厚く。
(2)校内で子どもが居られる場(「別室」や「遊び場」など)をすべての学校に設置し、その有効活用を進める。
(3)子どもに寄り添って一緒に過ごすことのできる職員・支援員の配置を。
2 「そよかぜ教室」や「7組」にも行かれないで家庭に引きこもっている子どもへの支援を充実させる。
3 関係機関や担当者間での協力をよりきめ細かく図っていく。
◇ご意見に対する市の考え方
施策の方向性(18)
1 (1)、(2)、(3)
主な取組の「児童・生徒一人ひとりを大切にした指導、支援の充実」において、家庭と子どもの支援員等の配置および「校内別室」の設置等、きめ細かな支援を行う旨を明記しています。ご意見も踏まえ、取り組みを推進していきます。
2、3
主な取組の「関係機関との連携強化」において、不登校児童・生徒の状況に応じて連携を強化し、実務担当者間による情報共有を図っていく旨を明記しています。ご意見も踏まえ、取り組みを推進していきます。
問合せ:教育総務課
【電話】551・1930
◆福生市図書館ビジョン(福生市立図書館基本計画)第2次(案)
◇ご意見
子どもの居場所作りや中高生の学習環境のため学習室等の拡充が望ましい。
学校やSNSを通じて利用の仕方やルール等も含めて宣伝するべき。
◇ご意見に対する市の考え方
中高生については、中央図書館の改修工事に伴い、中高生対象の専用席を設け、学習環境の整備を図りました。利用の仕方等の宣伝については、啓発活動に努めます。
図書館を通じて交流できる機会や、場の提供となる事業に取り組み、引き続き子どもの居場所作りを推進してまいります。
問合せ:図書館管理係
【電話】553・3111
◆次の計画(案)に関するご意見はありませんでした
◇福生市国民保護計画(令和7年3月変更)(案)
問合せ:防災危機管理課
【電話】551・1638
◇福生市住宅マスタープラン(案)
問合せ:まちづくり計画課住宅係
【電話】551・1961