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ごみの出し方について

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東京都福生市

◆ごみは必ず朝8時までに出してください
道路状況、天候、ごみ量等により、収集時間が普段と異なる場合があります。

◆ごみを道路上に出さないでください
ごみは道路に面した敷地内に出し、道路(歩道・側溝など)の上には出さないでください。

◆生ごみがカラスや猫に荒らされないよう対策してください
被害を防ぐためには次のような工夫が効果的です。
なお、もしカラスなどにごみを荒らされてしまった場合は、ごみを出した人が責任を持って清掃してください。
効果的な工夫:
・臭いが漏れないよう、生ごみの水気を切ってから捨てる
・袋の口をしっかりと縛(しば)る
・ごみ袋にネットをかける、バケツや容器に入れる、かごをかぶせる

◆ごみが風で飛ばされて道路等に散乱すると、景観の悪化や交通の妨(さまた)げになります
容器包装プラスチックは軽く、風で飛ばされてしまうため、次のような工夫が効果的です。
効果的な工夫:
・重り付きのネットをかぶせる
・S字フックで門扉(もんぴ)に引っ掛ける
・重りを入れたバケツに入れる
・フタ付きの頑丈な容器に入れる

◆一度収集したごみは返還しません
収集したごみは処理施設へ搬入後、すぐに焼却や圧縮・梱包等の処理をします。
また、処理施設へ搬入する前であっても、他の家庭ごみと混在しており、探し出すには収集作業を中断しなければなりません。円滑な収集作業に支障が出るほか、感染症の恐れもあるため、一度収集したごみは返還しません。
また、収集業者や処理施設に直接連絡しても対応できませんので、ごみを捨てる際は貴重品等が含まれていないか十分ご確認の上、適正に排出してください。

◆「バッテリー・スプレー缶」や「水銀を含むごみ」は必ず分別してください
◇バッテリー(充電式電池)やスプレー缶等
バッテリーを内蔵しているスマートフォン、モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電動ひげそり、電動歯ブラシやスプレー缶、カセットガス、ライターなどが適正に分別されていなかったことで次のような火災が発生していますので、必ず有害ごみで出してください。
火災発生例:
・「容器包装プラスチック」に混入しており工場での破砕処理過程で発火→工場が稼働停止
・「燃やせないごみ」に混入しており収集車の中で発火→消火等を行い収集に遅れが発生
・「小型家電」に混入しており工場での処理過程で発火→設備の焼失・破損、消火による機械設備の水没で工場が稼働停止

◇水銀を含むごみ
乾電池、蛍光管(LEDを除く)、水銀体温計、水銀血圧計などの水銀を含むごみが燃やせるごみに混入したまま焼却してしまうと、排ガス中の水銀濃度が規制値を超えて、焼却炉が非常停止し、復旧までに多大な時間と費用がかかるなど、市民生活に大きな影響を及ぼすおそれがあります。必ず有害ごみで出してください。

問合せ:ごみ減量対策課ごみ総合受付センター
【電話】552・1621

       

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