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ふっさにe(イー)こと(F-e(エフ・イー))してみませんか?

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東京都福生市

■「市内公共施設」の取り組みを「市民全体」へ!
◇福生市の「環境マネジメントシステム」
環境マネジメントシステムとは、企業や自治体が環境に配慮した活動を推進するための仕組みです。市では、平成20年度から「環境自治体スタンダード(LAS-E(ラス・イー))」を運用していましたが、より効率的・効果的な地球温暖化対策を推進するため、平成26年度から独自のシステムとして「福生市環境マネジメントシステム(F-e)」の運用を開始しました。そして、現在に至るまで、市役所や市立小・中学校などの市内公共施設でのエネルギー使用量やごみ排出量の削減といったエコ活動を推進しています。

◇F-eを市民全体の活動へ!
令和7年度からは、このエコ活動をさらに加速させるため、市内事業者や市民の活動にも注目し、地域全体でエコ活動を推進します。

◇ふっさにe(イー)こと(F-e)の積み重ねが世界を変える!
エコ活動というと、難しいことのように感じるかもしれません。しかし、こまめに電気を消したり、水を止めるなど日常生活でできることでも立派なエコ活動です。
まずは、小さなことでも、できることから始めてみましょう!

■F-eを支える市民監査委員とは?
◆F-eの根幹を担っている市民の代表
◇F-eの仕組み
環境への負担を減らすために環境配慮の方針や計画を立て(Plan)、その実現に向けて環境配慮を実行し(Do)、その達成度を検証し(Check)、見直し・改善する(Action)というPDCAサイクルを繰り返し、取り組みを継続的に改善できる仕組みになっています。

◇市民監査委員の目的
PDCAサイクルの中でも、計画(Plan)や検証(Check)は非常に重要な段階です。この2つの段階に市民監査員が関わることで、行政だけでなく地域における環境意識の啓発とエコ活動の実践を図ります。

◆これからは地域をつなぐ架け橋に!
令和6年度までの市民監査委員の役割は、市内公共施設が環境負荷低減に配慮した業務の進め方や取り組みをしているかチェックやアドバイスを行うことでした。
令和7年度からは、市内事業者の環境に関する取り組みや、市民向けのサービス・商品等の情報発信を行い、行動変容を促すことで市民・事業者・行政が一体となり環境に関する活動を推進していく、まさに地域をつなぐ架け橋となります。

■市民監査委員おすすめ 市民の皆さんもできるエコ活動
令和6年度までの市内公共施設での取り組みを参考に、市民監査委員の皆さんが事業所や家庭でもできるおすすめのエコ活動を紹介します!

◇食品ロスの削減を!
期限の近いものから購入することで廃棄を減らすことができます。
防災食育センターの展示で、食品ロス削減の大切さを学ぶことができます。

◇ペットボトルは水平リサイクル!
水平リサイクルとは、収集したペットボトルを原料に戻し、再びペットボトルを作る方法です。キャップやラベルを適切に分別することが水平リサイクルにつながります。

◇書類のデータ化でペーパーレスを推進!
書類のデータ送付は、紙削減に加え整理もしやすく、再度確認する際に役立ちます。

◇環境についての学びの場に参加しよう!
環境に関して学ぶ機会やイベントを積極的に活用し、まずは興味を持つことから始めましょう。

◇電子データで紙削減と利便性向上!
紙のチラシは使わないようにして、積極的にスマートフォンなどでホームページや電子チラシを見ましょう。

◇少しの工夫でごみの分別を簡単に!
色による区別やイラストなど視覚的な工夫をすることで、分別に不慣れな子ども、外国人でも分かりやすく分別できます。

◇クーリングシェルターや温(ぬく)み処の活用!
熱中症対策や節電対策として、公共施設などで実施している涼や暖を共有する取り組みを積極的に活用しましょう。

◇外出先でもエコの意識を!
自宅だけでなく、外出先や施設の利用時でもこまめに水を止める、使わない部屋の電気を消すといった節水・節電などを心がけましょう。

■F-eにご協力いただいている市民にインタビュー
◇F-e代表監査委員 山本忠(やまもとただし)さん
私は10年以上前からF-eに携わっていますが、その中で、一番印象に残ったのは、市長がリーダーシップをとって対応していたことです。その姿が職員の意識に波及し、庁内の取り組みが成熟してきたのだと思います。
そして、今年度は市内の取り組みに着目することとなりました。大事なことは、まずは一歩でも前に進むことです。
福生市には環境フェスティバルなどのイベントがたくさんあります。また、きっかけ作りとして、私が所属するふっさ環境市民会議でも毎年環境に関する講座や展示を行っています。ぜひ、このような取り組みに参加していただき、皆さんも一緒に環境について考え、実践してみましょう。

◇F-e副代表監査委員 大井翔子(おおいしょうこ)さん
私がこの取り組みに初めて参加したときはコロナ禍で、リモート形式での活動でした。大変な状況にも関わらず、工夫をして活動を実施しており、福生市の環境に対する意識の高さを感じました。
私は、子どもたちが将来の環境に希望を持てるよう、私たち子育て世代や学生にも、環境についての興味や関心を深めてもらえたらうれしいなと思います。この取り組みをきっかけに、私は子どもから学校で行っている環境に関する取り組みを聞き、一緒に環境について考える機会が増えました。皆さんも身の回りの人とエコ等の話題でお話しすることで、環境について触れる時間を少しでも作ってみましょう。

       

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