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市では、第4期福生市バリアフリー推進計画に基づき、「市民が互いを尊重し、ルールやマナーを守りながら、自由に行動し、かつ、活動できるまち」を目指し、3つの柱でバリアフリーを推進しています。
(1)施設等のバリアフリー
誰もが不自由なく生活できるよう、道路、公園、建築物等の市の公共施設や鉄道駅について、バリアフリー化やユニバーサルデザインの推進に取り組みます。
(2)心のバリアフリー
すべての人の人権を尊重したうえで、互いを理解し、安心して社会と関わることができるまちを目指します。
(3)情報のバリアフリー
誰もが情報を適切に受け取れるよう、発信手段に配慮した取り組みを進めます。
◆ルールやマナーを守って、誰もが暮らしやすいまちへ
▽個人の方へ
道路や点字ブロック上への自転車や物品、看板等の路上放置をなくし、通行の妨(さま)げとならないようにしましょう。また、植栽等は歩道にはみ出さないよう、適切な管理にご協力ください。
▽事業者の方へ
不特定多数が利用する民間の事業所や店舗等の新設・改修には、都条例によりバリアフリー整備の遵守(じゅんしゅ)義務または努力義務が課されています。誰もが利用しやすい施設の整備に、ぜひご協力ください。
◆令和4年度バリアフリー関連事業の主な取り組み
▽国道16号武蔵野橋南交差点に「エスコートゾーン」を設置
▽玉川上水緑地日光橋公園駐車場に障害者専用駐車スペースを設置
問合せ:社会福祉課福祉総務係
【電話】551・1522